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福ちゃん5

福ちゃん5
出版社:小学館

作者:やまさき十三
福之家で忘年会を開いている小川派(新政党)と倉本派(自由党)が喧嘩を始めた。そこに角丸の前に自由党を牛耳っていた‘目黒の大先生’が現れ、「野に花人に心君に志のありやなしや」という言葉を贈る(第1話)。▼元旦、福之家に自由党や新政党の政治家を始め、近所の老人や商店街の人達が集まった。老人や商店の人達は、税が高すぎて店を子供に譲れないやら墓も買えないやら、政治家に文句を言いはじめ、新年会は無礼講となっていった…(第2話)。▼福之家で元帝国議会の議員4人の同期会が行なわれた。その中に、福の祖母、福千代の恋の相手がいるというのだが…(第3話)。●その他の登場キャラクター/角丸(第1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11話)、小川元太郎(第1、2、6、7、8、10、11話)、倉本武明(第1、2話)