美しき日本

古事記

Tag:山本おさむ

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ぼくたちの疾走/11

ぼくたちの疾走/11
双葉社
1980年代の青春バイブルといえばこの作品!友情、恋愛、進学、死など、十代後半に人間が抱える、様々な悩みにぶつかり成長していく主人公と、その周りの人々のストーリーを熱く描く!



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聖5

聖5
出版社:小学館

作者:山本おさむ
強豪ひしめくC2順位戦、開始!????持病に苦しみながらも、驚異的な早さでプロ昇段を遂げた聖は、名人位に直結するC2順位戦で激闘を繰り広げる。将棋に魂を燃やし走り続けるその姿は、対局者を圧倒し、やがて「怪童丸・村山聖」の駒音は棋界に響き渡る!!作家・大崎善生の巻末コラム「犬の親子のような、純粋で無垢な師弟愛」収録。孤高の天才棋士・村山聖の感動コミックドキュメント。聖の活躍から目が離せない、入魂の第5巻!



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どんぐりの家7

どんぐりの家7
出版社:小学館

作者:山本おさむ
いよいよ入居型施設「ふれあいの里・どんぐり」建設に向けて動き出した川田さんとお母さんたちは、施設のために土地を提供してくれるという岡本さんに施設建設の事務局長をお願いする。初めは「なぜ土地の売り主が、買い主のお金集め運動をやるのか」と戸惑う岡本さんだったが、以前務めていた役所の福祉課では、障害者のために尽力してくれた人物だけに、結局快く引き受けてくれる。一方、漫画家の山本おさむは、どんぐりの家のことを漫画で描きたいと、ビッグコミック編集部に話を持ち込む(第1話)。▼「ふれあいの里・どんぐり」を作る2億円募金運動は、埼玉県大宮市を皮切りに、徐々に県内各地に広がっていった。そんな折、「どんぐりの家」に聴覚障害のある富田安子さんと彼女のお母さんが訪ねてきた。安子さんのお父さんは中国残留孤児で、6年前に一家で日本に帰ってきた。中国で生まれた安子さんは、学校へ行けず、毎日野原で花を摘んで遊んでいたという。現在では、手話を少しと日本語を覚えたのだが、どんぐりに来た彼女は、ただただ涙をこぼすばかりだった…(第2話)。



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オーロラの街1

オーロラの街1
出版社:小学館

作者:山本おさむ
小学4年生の幸子の同級生・久保は家が貧乏なため、クラスメートからいじめを受けていた。さらに潔癖症であるクラス担任の野島先生からも嫌われていた。ある日のこと、給食着をきちんと洗濯せず、手が汚いまま配膳した久保は、野島に激しく叱られ、そのままクラスを飛び出してしまった。そんなことがあって久保は学校を欠席するようになってしまう。以前いじめられていた経験のある幸子は久保を心配して、配られたプリントと給食のパンを届けるということで、久保の様子を見にいく。学校に出てくるようにすすめる幸子に対して久保は、誰も待っていない学校になんて行かない、と言い出す。しかし「わ…私が……待っとる…」という幸子の言葉に、久保のかたくなな態度はゆっくりと変化していくのだった(第1話)。●その他の登場人物/坂田喜市(工場で働く旋盤工)、ひふみ(理髪店で働く女の子)



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